パンプスの痛い靴擦れは、女性ならよくある悩みですよね。
今回はそんな悩みをちょっと解決しちゃう方法をご紹介します!

なぜ靴擦れしてしまうのか?
靴擦れとは、歩くことによって靴と足が擦れてできてしまう傷です。
そのためサイズや形があっていない靴を履き続けると、靴擦れができてしまったり、たこや外反母趾になってしまったりします。特に、革の素材や先が尖ったデザインの靴は、足の形にフィットしにくくなり、靴の内側と肌が擦れやすくなってしまいます。
オシャレも大切ですが、自分の足にあった靴を選ぶように心掛けていきましょう!
靴擦れ予防法!
①絆創膏を貼る
皮膚が擦れやすいところにあらかじめ絆創膏を貼っておくと、摩擦が軽減されます。
靴擦れ用の絆創膏も販売されていますよ!

出典:amazon.co.jp
②靴下・ストッキングを履く
ストッキングや靴下を履くと、滑りがよくなるので靴と肌の摩擦が軽減されます。
薄手のものを履くときは、絆創膏を貼った上から履くと効果的です。
③靴擦れ帽子のインソールをつける
足と靴の隙間を埋めるために、インソールはとても効果的です。
前滑りを防止するために足先に使うものや、かかとに当てるものなど、様々な種類が販売されています。自分にあったものを選ぶようにしましょう!

出典:amazon.co.jp

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④自分の足にあった靴を履く
自分の足にぴったり合う靴を選ぶことで、靴擦れはずっと起こりにくくなります。
靴を選ぶ際は、以下のことに気をつけてみてください!
・サイズは大きすぎず小さすぎないか。
・かかとに指をいれても、引っかかるほどしか隙間はないか。
・つま先はきつすぎず、つま先立ちをしても窮屈にならないか。
・つま先立ちをしても、かかとが浮かずぴったりフィットするか。
・歩いたときに違和感がないか。
・横幅や甲の高さも合っているか。
・実際に履いてみて、素材が固すぎないか。
もし靴擦れしてしまったら..
まずすぐにできる応急処置として、靴擦れした部分に絆創膏を貼るようにしましょう。
絆創膏は常に持ち歩いていると、いざと言うときに安心ですね。
その後、傷の状態を確認して、優しく水洗いをし、消毒液や軟膏で処置しましょう。
もし傷口が化膿してしまったら、皮膚科の受診をおすすめします。
早めに手当てするように心掛けてくださいね!